Q:梅干しの表面に小さな傷やシミがありますが食べても問題ないですか?
FAQ
- よくあるご質問 -
Q:梅干しの塩分濃度は何%ですか?
A:全て13%です。昔ながらのしょっぱいすっぱい梅干しです。
Q:梅干しの賞味期限はどれくらいですか?
A:十分な塩分が含まれているため、直射日光を避ければ常温で1年以上の保存が可能です。開封後も冷蔵庫での保管は必要なく、可能な限り冷暗所での保管が望ましいです。
Q:塩分濃度が13%のこだわりは何ですか?
A:13%未満の塩分で漬けた梅干しは常温でカビが発生しやすくなり、保存料の添加もしくは冷蔵保存が必要となってしまいます。また13%より多い塩分で梅干しを漬けることはできますが、塩分が多く塩辛さを感じやすくなってしまうため、当園では美味しさと保存のバランスを考慮して13%にこだわっています。
Q:ゆあさ農園の梅干しはすべて有機栽培ですか?
A:有機認証を取得した2014年以前に収穫・漬け込みした梅干しは、有機移行期間(化学農薬や化学肥料が不使用)や特別栽培期間(化学農薬や化学肥料が半分以下)で自家栽培した梅を加工した梅干しです。
Q:塩分濃度が数%の減塩梅干しはありますか?
A:減塩梅干しは販売していません。一般的に、減塩梅干しは減塩する際に防腐剤や保存料などの添加が必要となります。ゆあさ農園では、ミネラル分の多い海水もしくは岩塩由来の塩のみを加えた梅干しをつくっていますので、減塩梅干しをお求めのお客様には、当園の塩分濃度13%の練り梅や小梅干しを、量の調整をしながらお召し上がりいただいています。
Q:ゆあさ農園に直接買いに行くことは出来ますか?
A:いつでもお越しください。
営業日は日・祝を除く、9時から17時です。直売所以外の場所で作業をしている可能性もありますので、お待ち時間の短縮とスムーズなご対応をさせていただく為に事前のご連絡をいただけますと幸いです。お支払方法は現金のみです。
直売所以外の販売店はこちらをご参照ください。
Q:梅干しの表面に小さな傷やシミがありますが食べても問題ないですか?
A:問題ありません。有機栽培の化学農薬や化学肥料不使用という性質上、梅の実の表面に小さな傷やシミが生じる場合がありますが安心してお召し上がりいただけます。
Q:二十年熟成梅干しのような長期熟成の梅干しはカサカサに乾燥しているんですか?
A:温度や湿度を管理して保存しているので、通常の梅干しと同様にしっとりとしています。見た目は茶色味が濃く、表面にはペクチン成分により梅酢がゼリー状になったものが付着していることも多いです。塩気の角がとれまろやかになり、熟成梅干しならではの美味しさをお召し上がりいただいています。
Q:梅干しの表面の白っぽい塊はカビですか?
A:カビではありません。まれに、梅干しの製造過程で使用するミネラル分を豊富に含んだ海水や岩塩由来の成分が溶け出し、再結晶化することがあります。主成分はカルシウムやマグネシウムです。お召し上がりいただいて全く問題ありません。
Q:梅干しの表面のあるゼリー状のものは何ですか?
A:ペクチンという成分により梅酢がセリー状になったものです。ペクチンは梅の実に含まれる天然の多糖類です。ゼリーが付く梅干しは長期熟成ならではの特性ですので安心してお召し上がりください。
Q:ゆあさ農園では梅の栽培に農薬を使用していますか?
A:原則使用しません。やむを得ず、害虫の発生状況によっては有機栽培で使用可能な生物農薬を使用することがあります。
Q:ゆあさ農園では梅の栽培に肥料は使用していますか?
A:化学肥料はもちろん動物性堆肥も一切使用していません。緑肥のほか、土壌改良材として梅の剪定枝を使用したバイオ炭や、ミネラル補給として梅干しの種殻を施用しています。
Q:群馬県は梅の産地で有名ですか?
A:和歌山県に次いで全国2位の生産量を誇ります。
ぐんま三大梅林として、榛名梅林・箕郷梅林・秋間梅林があります。
Q:ゆあさ農園で栽培している梅の品種は何ですか?
A:小梅は【織姫】、大梅は【白加賀】【南高】を主に栽培しています。
Q:有機栽培と無農薬・無肥料は同じですか?
A:同じではありません。
有機栽培は第三者機関の審査を受け、認証資格を取得したもので、使用可能な有機農薬や有機肥料は存在します。
無農薬・無肥料は農薬や肥料を一切使用していないという言葉の通りですが、生産者の主張の域を超えず、第三者機関の認証もありません。
Q:業務用サイズの販売はありますか?
A:商品によっては個別のご対応が可能です。ご入用の商品や数量などを踏まえぜひ一度ご相談ください。
Q:生梅を購入することは可能ですか?
A:可能です。梅の生育状況や品種にもよりますが、予約販売にて6月上旬から中旬にお渡ししています。HPからでもご予約は受付しています。予約期間は新着情報をご確認ください。
Q:梅干しの塩の違いは分かりますか。
A:味覚には個人差がありますので、お召し上がりいただく方に共通するものではありませんが、塩は粒の大きさや粒の形、塩に含まれる成分の割合でも味が変わると言われています。加えて漬け込む梅の大きさや熟度も合わさることで梅干しにした時に独特の梅の風味や塩のしょっぱさに個性が出ます。
Q:梅干しの中にある茶色いゼリーは何ですか?
A:温度や湿度など梅の木が置かれた状況や虫による吸汁があった際に、梅の実内外で分泌液が生じ、固まるとこのような塊ができる場合があります。
外見上分かるものは選別時に除外しているのですが、塊の場所によっては加工時にも分からないこともあり、製品としてお客様のもとに届いてしまう場合があります。
なお、梅の実から発生したもの由来なこともあり、召し上がっていただいても問題はございませんが、気になる場合は取り除いてお召し上がりください。